コラム

賃貸管理

共用部分の管理について

2026.06.06

 

プロパティマネジメント(PM)とビルメンテナンス(BM)の違いとは?

 

 

プロパティマネジメント(PM)とは

プロパティマネジメント(PM)とビルメンテナンス(BM)は、どちらも不動産管理に関わる重要な業務ですが、その役割と目的には明確な違いがあります。

プロパティマネジメントとは、不動産を「収益を生み出す資産」として捉え、その価値を最大化するための経営的な管理業務です。具体的には、テナントの募集や賃料設定、契約の締結・更新、収支管理、オーナーへの報告などを行い、空室率の改善や収益向上を目指します。

また、建物の魅力を高めるためのリニューアル提案や運営戦略の立案なども含まれ、長期的な視点で不動産の価値を高めていく役割を担います。

 

 

ビルメンテナンス(BM)とは

一方、ビルメンテナンスは、建物や設備を安全かつ快適な状態に保つための実務的・技術的な管理業務です。日常清掃や設備点検、修繕対応、警備、防災管理などを通じて、建物の機能を正常に維持することを目的としています。

法律に基づく点検や報告への対応も重要な業務の一つであり、利用者が安心して建物を利用できる環境を支えています。

 

 

まとめ

このように、プロパティマネジメントが不動産の収益性や運営方針といった「経営面」を担うのに対し、ビルメンテナンスは建物の安全性や快適性といった「現場・維持面」を担います。

両者はそれぞれ異なる役割を持ちながらも密接に連携しており、プロパティマネジメントが示す運営方針に基づいてビルメンテナンスが現場での対応を行うことで、不動産の価値は維持・向上していきます。

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